ブックマーク / note.com/hyosasa (2)

  • 8人の面接官と432円のステーキ|岡田 悠

    この文章は、Wantedly10周年プロジェクトの依頼を受けて、とある方の人生の「転機」にまつわる実話を基に、執筆した物語です。 腹が立つと肉を焼く。落ち着くから。肉はステーキがいい。焼きがいがあるから。閉店間際のOKストアで、10%オフのシールが貼られた豪州産のステーキを吟味して、1Kのキッチンで焼く。そうやってなんとか、転職活動を続けてきた。 腹が立つのは、自分に対してだ。これまでエンジニアとして、技術力を磨いてきた。これからも磨きたいと思っている。だがそれが、面接ではうまく伝わらない。自分の説明が悪いのはわかっている。わかっているから腹が立つ。だから今夜も肉を焼く。ジュウジュウと鳴る音に耳を澄ませれば、不思議と心が静まっていく。 ◇ 僕はふだん、受託開発の会社でエンジニアとして働いている。受託開発とは、クライアントからの発注内容に合わせて、システムをつくる仕事だ。あるときは勤怠システ

    8人の面接官と432円のステーキ|岡田 悠
    onesplat
    onesplat 2022/08/05
    めっちゃええやん。ファンになったるわ。
  • 【続編】寿司クーポンの3年間について本物の担当者に真実を聞いた|岡田 悠

    近所の寿司屋「魚がし日一」のLINEクーポンを3年間記録するという内容で、お陰様で多くの方々に読んで頂き、オモコロ杯という記事コンテストでも優勝してしまった。全ては寿司の力であり、僕は寿司に生かされている。 様々な反響があった中で、特に驚いたのは魚がし日一の公式アカウントから連絡がきて、 お礼として「べ放題」の特別クーポンを頂いてしまったことだ。 元記事ではオチにスシローを使っていたのに、なんて懐の深い寿司屋なんだ。 そんなわけで既にこの研究は十分報われたわけだが、一方で僕の中の好奇心が、またゆっくりと頭をもたげた。 「自分の分析が合っていたのか、答え合わせをしたい...!」 3年間に及ぶ記録はクーポンのサイクルを「王朝」に見立て、それぞれの特徴や背景を分析した。 その時、実際にはどのような意思決定が行われていたのか? どうやってサイクルが変化していったのか? そして僕にとって衝撃の

    【続編】寿司クーポンの3年間について本物の担当者に真実を聞いた|岡田 悠
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    onesplat 2019/05/03
    いい話だ。河上さんもかわいいし。
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