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はてなブログに関するongakudaisukiclubのブックマーク (12)

  • 欅坂46論 第2章 欅坂46はアイドルを超えられるのか? - 音楽だいすきクラブ

    第1章では欅坂46が"再開発"をテーマとしたアイドルであること、そして"再開発"のテーマは堤清二が森稔に、六木waveがメトロハットに変わるといった"世代交代"のテーマも孕んでいると書いた。 そして私はこの"世代交代"は、今までのアイドルと欅坂46であると考える。これを語るには"今までアイドル"がどうであったのかを振り返る必要性がある。少々長いがアイドル歴史を見てみよう。 アイドルとは?~一つの史観を通して~ そもそもアイドル(idol)は「幻影」という意味のギリシャ語「εἴδωλον」(エイドローン)のラテン語形である「idolum」(イードールム)から端を発す。そしてイギリスの哲学者フランシス・ベーコンが人間の先入的謬見のことをこの「idolum」の複数形である「idola」(イドラ)を使ったことから、それが今日のアイドルの語源へとつながっている。 先入的謬見というのは「虚偽の先入

    欅坂46論 第2章 欅坂46はアイドルを超えられるのか? - 音楽だいすきクラブ
  • 欅坂46論 第1章 なぜ欅坂46は渋谷を歌うのか? - 音楽だいすきクラブ

  • ベストアルバムについての補足、のようなもの - 音楽だいすきクラブ

    今年のベストアルバムの集計について、洋楽邦楽の区別をやめることに戸惑られる方をちらほら見かけた。詳しく尋ねたわけではないが、確かに「10枚の中に洋楽を入れなければいけないのかな?」と思われても仕方がないと思う。ただ、その疑問については「いえいえ、いつも通りに普段聴いているものから選んでいただければ」と答えている。アイドル縛りでも構わないし、邦ロックのみのランキングでも大丈夫なので気兼ねなく参加していただけるとありがたいです。もちろん参加せずに眺めていただくのでも全然大丈夫です。遊び(でも気)なので楽しくやりたいです。 今までは洋楽を含むランキングから、洋楽を取り除いたランキングのデータを収集していた。もちろん、集計方法にも毎年記載している。そうなると例えば洋楽を中心に聴く人にとってそれほど大きな価値を持たない作品が抽出されることがあった。 例えばベスト20枚の中で4位、8位、15位、19

    ベストアルバムについての補足、のようなもの - 音楽だいすきクラブ
  • 2016年のベストアルバムを集計します! - 音楽だいすきクラブ

    もう12月ですね。時間の経過が早すぎて死にたくなります。 さて今年もベストアルバムの季節がやってきました。毎年同様、趣味で様々な個人の音楽ランキングのデータを集計しているのですが、今年からルールを変更することにしました。それは 邦楽・洋楽の区別をやめます! です。今年から洋楽・邦楽の区別をやめて集計します。元々以前から洋楽のランキング、もしくは洋・邦の区別のないランキングを集計したかったのですが、作業量的に邦楽で限界で踏み切ることができませんでした。また、集計するブログの性質上、どうしても邦楽に偏るのではないか?という懸念もありました。ですが「まあ、そうなってもいいか。結果は結果だし」ということで今回から区別なしで集計することにします。 あと細かな変更ですが、集計するのは「5作品以上のランキング」に限定させていただきます。組織票対策です。 「Apple MusicもSpotifyも国内で始

    2016年のベストアルバムを集計します! - 音楽だいすきクラブ
  • 僕が見た90年代 その2 - 音楽だいすきクラブ

    1990年代の日音楽アルバムについて個人的に大好きな50枚を選ぶ なんていうのが流行っているそうで ここのぴっちさんの話を読んでみて、 ここと ここと (ここは100曲選っすね) ここを読んで状況を把握したうえで書きます。で、50枚にランキングを付けるだなんて大層な真似なんて僕はできないので、思いつきで列挙した順でガツガツ書きます。 最後に、やってみて自戒をこめた感想戦を書いてます。読みたくない人は、直前になってブラウザバックで!! んでは、やりますね。 Mr.Children『Atomic Heart』 Mr.Children『深海』 Mr.Children『BOLERO』 Mr.Children『DISCOVERLY』 L'Arc-en-Ciel『TRUE』 L'Arc-en-Ciel『HEART』 L'Arc-en-Ciel『ray』 Cornelius『Fantasma』 Co

    僕が見た90年代 その2 - 音楽だいすきクラブ
  • 僕が見た90年代 - 音楽だいすきクラブ

    いきなりですが1990年代の日音楽アルバムについて個人的に大好きな50枚を選んでみました。きっかけはレジーさんの記事です。 1990年代というと僕が音楽を聴き始めた年代で、今でも2000年より愛着がある気がします。もちろん00年代の音楽も大好きだけど、僕が音楽を聴き始めた1998年があまりに色濃く、その後のリスナーとしての好みの大部分がこの時決まってしまったように思えます。まだ雑誌を読み漁るような段階ではなく、毎晩ラジオのチャートを聴き、毎週土曜日にCDTVとポップジャムを録画するようにして世界を広げていきました。 90年代の日音楽が00年代や10年代、もしくはそれ以前の80年代等と比較して優れているかはわからないですし、論じるつもりもありません。ただ、僕は90年代の音楽に育てられ、今でも実家みたいにこの年代の音楽に帰っていく時間があります。 そんなわけで今回は個人的な90年代の日

    僕が見た90年代 - 音楽だいすきクラブ
  • CICADA「formula」 - 音楽だいすきクラブ

    昨年ごろからか、バンドマンや音楽好きな人のみならず、普段ジャニーズなどのアイドルソングやアニソンしか聴いていないような友人にもCICADAをオススメしている気がする。そうした友人のなかから、ふっとこういう指摘をされたことがある。 「CICADAってSchool food punishmentみたいっすよね」と。 最初は何を言っているんだこいつ?と訝しんだが、ちょっと考えを巡らせてみると、なるほど、それはたしかにそうだろうと思えてきた。 CICADAはクラブミュージックとブラックミュージックを、School food punishmentはポストロックを、それぞれに汲み取っていたバンドだ。後者はより開かれたポップソングを生み出す道を選んだが、CICADAがメジャーシーンに進出して届けてくれたセカンド・アルバムは、彼らの手によるオルタナティヴ・ポップ、その雛形といえよう彼らなりのformula

    CICADA「formula」 - 音楽だいすきクラブ
  • パノラマパナマタウン「シェルター」 - 音楽だいすきクラブ

    パノラマパナマタウンは神戸出身の四人組のオルタナティヴロックバンド。RO69JACKでグランプリに輝き、夏のROCK IN JAPAN FESに出演。その後MASH A&Rでもグランプリを獲得し、現在様々なフェスに出演・精力的に活動している。 事務的な紹介はここまで。この曲は最近私が毎日一回は聞いている曲。 普段ロックを聴く私にとってオルタナティヴロックは珍しいジャンルであり、あまり手を広げたことがなかった。 しかし「パノラマパナマタウン」という。思わず口に出したくなるバンド名に惹かれ検索。初めて出会ったのがこの曲。 最新のミニアルバム「PROPOSE」に収録されているこの「シェルター」はとにかく歌詞がダーク。メロディにきちんと歌詞を乗せていくのではなく語りのような、つぶやきのようなAメロとクセになる響きが繰り返されるサビが少しむず痒くも心地いい。 歌詞の印象としては世の中の歪さを表現して

    パノラマパナマタウン「シェルター」 - 音楽だいすきクラブ
  • THE YELLOW MONKEY『砂の塔』 - 音楽だいすきクラブ

    少しだけ振り返ると吉井和哉は2013年にベストアルバム『18』をリリースし、「GOOD BY YOSHII KAZUYA」というツアーを敢行。その時点でTHE YELLOW MONKEYの再結成は確定的なものだと思われていた。ところがその後は音沙汰がなく、カバーアルバムを挟みながらも、昨年ソロ名義で7thアルバム『STARLIGHT』がリリースされた。その時には少々面らったというか、イエモンの再結成がうまくいっていないのではないかという話が噂されていたほどだった。(ちなみに吉井が他のメンバーにバンドの復活をお願いしたのは「GOOD BY YOSHII KAZUYA」ツアー終了後とのこと)。 ところが2016年、各所に掲載された広告からイエモンの復活の噂が再び急浮上。あとの快進撃はご覧の通り。イエモンがこれほどまでに望まれていたバンドだということを実感させられた一年だったと思う。 僕はイエ

    THE YELLOW MONKEY『砂の塔』 - 音楽だいすきクラブ
  • スピッツ『ハヤブサ』15年目のレビュー~パンクなバンドが最もパンクになった瞬間の記録~ - 音楽だいすきクラブ

    今年でメジャーデビュー25周年、来年には結成30周年を控えているバンド、スピッツ。私も小学生の頃に「ロビンソン」で彼らと出会い、以降、彼らの音楽とともに歳を重ねてきた一人ではあるが、そんな僕がスピッツの中で好きなアルバムを選べと言われれば『ハチミツ』や『空の飛び方』、『三日月ロック』など枚挙にいとまがないのだが、でも「彼らの中で最も重要なアルバムは?」と聞かれれば、間違いなくスピッツの9枚目のアルバムとなった『ハヤブサ』を選ぶ。なぜなら、スピッツがパンクなバンドであること改めて証明した作品であり、今もメジャーにてロックバンドの先端を走り続ける彼らの原動力ともなった作品だからだ。 スピッツは実にパンクなバンドだ。そんな事を言えば、「スピッツといえば「ロビンソン」や「チェリー」など良質なポップソングを生み出すバンドでしょ?」と、思われる方も少なくはないだろう。しかしながら、「スピッツ」というの

    スピッツ『ハヤブサ』15年目のレビュー~パンクなバンドが最もパンクになった瞬間の記録~ - 音楽だいすきクラブ
  • 同じ月を眺めている - フジファブリック @ 長崎DRUM Be-7 - 音楽だいすきクラブ

    12会場を巡る1年ぶりの全国ライブハウスツアー「TOUR 2016"三日月ADVENTURE"」。そのツアーファイナルが隣の長崎県で開催されるということで、少し遠出して行ってみた。 会場の長崎DRUM Be-7、キャパは400人という小規模なライブハウス。開演時間を少し過ぎた頃、インディー・ジョーンズのメインテーマとともにインディーよろしくフェドラハットを被ったメンバー、そしておなじみのサポートドラマーBOBOがステージへ。帽子を客席には投げ入れたのに、「ツアーファイナル!」という山内総一郎の叫びで「徒然モノクローム」からライブはスタート。 爽やかに疾走する「Sugar!」で序盤を勢いづけた後、曲タイトルを思わせぶりに放ってから繰り出すのは「熊の惑星」!9年前のシングル「若者のすべて」のカップリング曲で、オリエンタルなフレーズと奇天烈に振り切った歌詞が何とも形容し難い楽曲だが、観客の盛り上

    同じ月を眺めている - フジファブリック @ 長崎DRUM Be-7 - 音楽だいすきクラブ
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    ongakudaisukiclub 2016/07/08
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  • アニソン連載 #8 『May'n 10th Anniversary Special Concert at Budokan "POWERS OF VOICE"』に行ってきた - 音楽だいすきクラブ

    1989年生まれ。今年で26歳を迎えたMay'nは彼女が高校1年生だった2005年、「中林芽依」という名前でデビューた。May'nと名乗るようになったのは2008年。同年4月に放映されたテレビアニメ『マクロスF』は彼女を一躍有名にした。作中の歌姫であるシェリル・ノームの「歌パート」に抜擢されたのだ。 ほぼ10年に1度のペースで生み出されていた『マクロス』シリーズの久しぶりの新作、旧来のファンに加えて、萌えアニメ・深夜アニメをきっかけにアニメ作品に親しみを持つようになっていた多くの大学生やティーンエイジャーが、『マクロスF』に魅了された。 アニメキャラの歌パートを、声優ではなく専門のシンガーに任せるのはシリーズでのお決まりだ。彼女はその歌声をいかんなく発揮し、編で演じたシェリル・ノームそのままに、アニソンシーンを席巻した。デビューシングルとなった『ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時

    アニソン連載 #8 『May'n 10th Anniversary Special Concert at Budokan "POWERS OF VOICE"』に行ってきた - 音楽だいすきクラブ
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    ongakudaisukiclub 2015/09/05
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