渋谷系特集#8「ゴーイング・ゼロから1への飛躍、またはその掌返しについて」 - 音楽だいすきクラブ
渋谷系って？そう尋ねられたら僕は「海外かぶれでスノッブな連中のスカした音楽だよ」と偽悪的に答えてやろう。偉大なるアンファン・テリブル、フリッパーズ・ギターの2人に倣って。 田中宗一郎は渋谷系を「バブルという戦後最大の張り子の豊かさと戯れること」と揶揄し仮想敵に仕立て、中村一義をその対立項として祭りあげた。「僕ははやく1になりたかったですからねえ。ゼロを目指すって歌われても、って感じでした」という中村一義の発言は、フリッパーズ・ギターのラストアルバム『ヘッド博士の世界塔』収録のこの曲に対して向けられている。 Flipper's Guitar「ゴーイング・ゼロ」 だんだん小さくなる世界で僕は無限にゼロをめざそう 止まるくらいスピードを上げてずっとずっと (「ゴーイング・ゼロ」) 「ぼくは十分に速くあったろうか」というのは浅田彰の『構造と力』の序文に記された自問だが、『構造と力』に端を発した19
山中さんの日記 - 音楽だいすきクラブ
やぁ。はじめましてじゃないかアウイエー。 実は最近、3Dテレビを買ったんだ。なんていうか、ほら、俺くらいのロックスター？になると？そりゃ最新のAV機器くらい持ってて当然だろうと。いつまでも25インチのブラウン管じゃカッコつかねぇだろうと（笑）。そんなわけでビックカメラで買ったわけだ。アウイエー！ で、だ。せっかく天下の3Dテレビが我が家にやってきたからには、さっそく試してみたくなるじゃないか。飛び出す瞬間をこの目で見たいじゃないか。let's see if that's true or not.つーことで3Dブルーレイディスクを買ってきたんだが……。まぁ本当はホリエくんに買ってきてもらったんだが（笑）、まぁその辺はどうでもいいとして（笑）。こっからが本題なんだが、いざ再生してみても、ぜんっぜん立体的にならないんだよ！アウイエ！？なんつーか、こう、二重に見えるだけで、まるで麻倉憂ちゃんが飛び
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