中国や韓国などから注目されていた、1995年の戦後50年「村山談話」、2005年の戦後60年「小泉談話」で使われた「植民地支配」「侵略」「痛切な反省」「おわび」というキーワードが、談話にはすべて盛り込まれた。 一方で4つのキーワードは「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました(中略)あらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします」(村山談話)といった、日本の過去に対する直接の言及ではなく、「事変、侵略、戦争、いかなる武力の威嚇や公使も、国際紛争を解決する手段としてはもう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に決別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない」「我が国は先の大戦における行いについて、繰り返し痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明してきました。(中略)こうした歴代内閣の立
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