私は今日も元気いっぱいに通勤した。30歳である。 高崎線直通上野東京ラインをりようしている。私はいつも新橋で降車するのだが、その手前の東京、そのまた手前の上野というのはビッグターミナル駅であり人口過密地帯である。だから人がたくさん降車するのだが今回のそれは上野駅にておこった。 私が吊革をにぎりしめていた。いつものように般若心経の黙唱に血眼した。すると、私の背中をなにかが圧迫してきた。「痛覚が反応している」と私は咄嗟にのけぞった。とても痛かった。痛みを感じるのなんて俗世的。まだ釈迦の境地にはなれないな、と反省した。それとともに東日本旅客鉄道株式会社に憤慨した。「降車のさいは、挙手申告制を導入すべきではないか」と。 「そんな苦言をブログに書いてやろう」なんて思いを抱いた。この日記は私のストレスのはけ口なのです。そんなわけで記載にはしっている。しかし苦言ばっかり書く日記が誰の役にたちますか。私は