フリーのパーティション編集ソフト「EASEUS Partition Master Home Edition」の最新版v3.5が、28日に公開された。本バージョンの主な変更点は、FAT形式のパーティションをNTFS形式へと変換する機能が追加されたこと。 FATからNTFSへの変換は、OS付属のコマンドラインツールで行うこともできるが、本ソフトならGUIで対象パーティションを選べるので、変換対象を間違えることなく確実に操作できるだろう。 また、FAT/NTFS形式のパーティションに含まれるファイル・フォルダを、独自のツリー画面で確認できる機能が追加された。ツリー画面はメニュー操作のほか、一覧やグラフで当該パーティションのダブルクリックでも表示可能だ。ただし、本画面ではファイルやフォルダをツリー上で閲覧できるだけで、ファイルをコピーするといった操作はできない。 パーティション操作を繰り返している