東京電力は6日、福島第一原発のタンクに送り込む配管から汚染水約600リットルが漏れたと発表した。水に含まれるストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質は1リットルあたり2800ベクレル。漏れた汚染水は地中にしみこんだという。 東電によると、漏れたのは、汚染水を処理して原子炉内の溶けた燃料を冷やすために用意した水。6日午前11時過ぎ、配管に取り付けられた機器から漏れているのを作業員が見つけた。弁を閉めると漏れが止まったという。別の配管から水が供給されているため、原子炉の冷却は続いている。
東京電力は6日、福島第一原発のタンクに送り込む配管から汚染水約600リットルが漏れたと発表した。水に含まれるストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質は1リットルあたり2800ベクレル。漏れた汚染水は地中にしみこんだという。 東電によると、漏れたのは、汚染水を処理して原子炉内の溶けた燃料を冷やすために用意した水。6日午前11時過ぎ、配管に取り付けられた機器から漏れているのを作業員が見つけた。弁を閉めると漏れが止まったという。別の配管から水が供給されているため、原子炉の冷却は続いている。
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