性病と虚偽診断、医師逮捕=薬代詐取容疑、被害者多数か-警視庁 詐欺容疑で逮捕された医師林道也容疑者を乗せて警視庁四谷署に入る車=17日午前、東京都新宿区 性感染症にかかったと虚偽の診断をして薬代をだまし取ったとして、警視庁捜査2課などは17日、詐欺容疑で、「新宿セントラルクリニック」院長の医師林道也容疑者(69)=東京都新宿区=を逮捕した。同課によると、「間違っている。後で説明する」と容疑を否認しているという。 被害者側の弁護団によると、男女10人以上から相談を受けているという。同課は、被害者が多数いるとみて捜査している。 逮捕容疑は2012年9~12月、東京都国分寺市の60代の男性会社役員に対し、性器クラミジア感染症だと偽り、抗菌剤を処方して約2万6000円をだまし取った疑い。 同課によると、林容疑者は来院者に通常必要でない血液検査を実施。結果用紙に記された基準値を低く書き換える手
保安院、経産省から分離へ=推進と規制、同一組織に問題−原発事故受け、政府・民主 保安院、経産省から分離へ=推進と規制、同一組織に問題−原発事故受け、政府・民主 政府・民主党は30日、東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、原発に関する安全行政を抜本的に見直す方針を固めた。東電や経済産業省原子力安全・保安院の初動対応が遅れた原因を徹底分析するとともに、事故が終息に向かえば、具体案の検討に入る。菅政権内では、原子力の推進と規制の両部門が同一組織にあることで、「安全面のチェックが甘くなっていた」との見方が広がっており、保安院を経産省から分離する方向で検討する。 保安院は経産省の外局で、原子力施設の設置許可や保安検査などの安全規制が主な業務。2001年の中央省庁再編で、旧科学技術庁などに分かれていた原子力業務を一元化する形で設置された。ただ、同省には、原発を推進する資源エネルギー庁もあり、当時
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く