【甲府】ＭＦ阿部“球友”横浜Ｍ藤本止める！ 横浜Ｍ戦へ向けて調整する甲府ＭＦ阿部 Ｊ１ヴァンフォーレ甲府のＭＦ阿部翔平（３０）が２１日、横浜ＭのＭＦ藤本淳吾（２９）に決定的な仕事をさせない守備を心掛けることを明かした。２３日にホームの中銀スタジアムで対戦。マッチアップが予想される藤本とは筑波大の同級生で、昨季までは名古屋でチームメートだった。実力を知っているだけに、警戒を強めた。 名古屋でともに戦った同級生が、再び敵味方に別れた。阿部は甲府の左サイドＭＦ、藤本は横浜Ｍの１・５列目右サイドのレギュラーを張っている。２３日に２人が先発すれば、阿部が名古屋、藤本が清水に在籍していた１０年以来４年ぶりのマッチアップとなる。 阿部は韮崎中央公園での練習後、こう言って警戒した。「まず、（藤本は）上手。きれいにシュートを打たせてしまうと、しっかり決めてくる。ラストパス、セットプレーの精度も高い。そして、

【横浜Ｍ】俊輔「１０」ユニホーム、バカ売れ４０００枚突破 今季から背番号１０を背負う横浜Ｍ・中村 横浜ＭのＭＦ中村俊輔（３５）のレプリカユニホームがバカ売れしていることが５日、分かった。クラブの担当者によると、１月１９日から発売されたユニホームがホーム用、アウェー用合わせ、すでに約４０００枚が販売されたという。俊輔のユニホームは昨年１年間で約２５００枚が販売されたが、今季はわずか１か月半で、すでに倍近く売れたことになる。 司令塔は今季、「自分にプレッシャーをかけるため」と１２年ぶりに背番号１０を背負うことになった。エースナンバーが入ったユニホームを着て応援しようとサポーターの人気が集まっていると、関係者は分析する。販売初日に１５００枚が売れるなど、驚くべきペースで売り上げを伸ばす「俊輔ユニホーム」。担当者は「すごいというか、おそろしい。（Ｌサイズなど）大きめのものは売り切れてしまっている」

【ＡＣＬ】０８年以来の日本勢Ｖへ強力サポート！協会がデータ提供 アジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）に出場するＪリーグの４クラブが、日本サッカー協会とＪリーグから対戦相手の詳細な映像データの提供を受けていたことが５日、分かった。パソコンで試合の動画が見られるもので、０８年のＧ大阪以来遠ざかっている日本勢のＡＣＬ優勝に向け強力なサポートとなる。 ＩＴ時代の最先端を行く簡単分析だ。４クラブにはパスワードが通達されており、パソコン画面にログインすると相手チームの選手名と顔写真の一覧が出てくる。国内リーグを中心とした試合映像もふんだんにあり、過去だけでなく現在行われている試合も視聴可能。以前は各クラブが独自に映像を集めていたが、ウズベキスタンなど情報の少ない国のチームは困難を極めていた。出場クラブの関係者は「自分たちで集める手間がなくなった。費用の面でも非常に助かります」と感謝した。 特にＣ大阪