Amazon QuickSightのドキュメントには『チュートリアル』という形でデータセットや分析を作成する手順が豊富に用意されています。サービスの内容、機能の概要を把握するのであればまずは触ってみるのが一番!という事でこの部分についてもガンガン進めていきたいと思います。3つめのチュートリアルはAmazon S3ファイルを使った内容となります。 可視化に用いるデータを準備 ここでのデータは、複数ファイルを一括で取り込む為の環境として以下の『住所データ』を用いる事とします。 住所データCSV【住所.jp】 まずは上記サイトにアクセスし、地方版のデータをそれぞれダウンロード。QuickSightでは圧縮形式はgzip形式のみ許可されているので、ここでは一旦ファイルを解凍し、CSV形式のファイルとして扱う事とします。 また、このファイルはダウンロードした状態の文字コードがShift_JISでした
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