イスラエルと言えばパレスチナとの内戦で有名だが、実はシリコンバレーを凌ぐ勢いでスタートアップが盛んであることは、すでに世界の常識となっている。 グーグル、アップル、マイクロソフト、インテル、フェイスブックといった名だたるグローバル企業が次々と進出して研究開発拠点を開設。人口800万人という小国ながら約6000のスタートアップ企業があり、国民1人あたりのベンチャー投資額が世界一の「スタートアップ国家」として世界に知られているのである。 このイスラエルで10年前より、ハイテク企業の調査、コンサルティングを日本企業向けに提供してきた筆者・加藤清司が、この場を借りてその勘所をお伝えすることとなった。事業のさらなるグローバル化を目指す読者の参考になれば幸いである。 昨年2016年は、年5回程度、30社以上現地の企業へ訪問しミーティングを行ったが、イスラエルの現地企業とミーティングする前に、知っておき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く