美術館を1mmも楽しめたことがない。 なんだかんだシュルレアリスム展やら、マグリット展やら、学生の頃にちょっと気になっていた画家の展示会にはタイミングが合えば行くには行くのだが、正直に言うと絵を見てもな〜んにも感じていないッス。これまでの美術館滞在時間全て無駄にしていると思う、その時間はアキレス腱でも伸ばす時間に使った方がよかったかもしれない。「ホ〜ッ」っと絵を覗き込んではいるが分かっているフリをしているだけで、実際には絵を見た瞬間にもう終わっている。「そこに絵がある」コレで俺の感想おしまい、おしマイケル。それの繰り返し。 この見方だと美術館全体を見尽くしたとしても3分で終わってしまう。それくらい楽しみ方が理解出来ていないのだが、さすがに入館料に1000円くらい払った手前それは「MOTTAINAI」と、ワンガリ・マータイ精神で見ているフリを続けている。見て見ぬふりではなく見ず見てるフリ、理