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ノートの書き写しは、テスト前の勉強法の中でも時間のかかる方法だ。しかし学生時代を振り返ると、筆者にとって本当に有効な学習方法は唯一これだけだった。今秋、8年ぶりに学生に戻って講義を受けることになった。来週にはノートにペンを走らせているはずの筆者だが、今度こそ完璧な戦略で臨むつもりだ。「コーネル大学式ノート作成法」を正しく実践するのだ。 コーネル式については、過去にもこの記事(7月24日の記事参照)やここで取り上げたが、今回は、学期を通して――書き写しすることなく――学習・参照がスムーズに行えるノートの取り方について詳しく見ていこう。 コーネル式にページをレイアウト コーネル式にのっとり、以下のようにノートを3つの領域に分割する。 ノート欄(右)には、受講中に講義の内容を書き取る。短文や単語で、後に自分が必要とするであろうファクトを書き取っていく。必要のない言葉はすべて省略する。箇条書きにす
どう対処するかは決めた。それからそれから? さて、前回の処理ステップでは、気になること、つまり『物』をどう対処するかを決めるまで行いました。Inboxリストを見てください。どの『物』をどうするかは、色分けやマーキングされているでしょう。ですが、このままでは、わかりにくくて使いづらいです。整理ステップでは、未整理のInboxを使える状態、つまり一目みて何をどうしたらよいかわかるようにして、実行しやすくするための準備を行います。 整理ステップは何のため? 先ほども言いましたが、整理ステップは、これからあなたが実行しやすいように準備するためのステップです。具体的には、Inboxの中身を処理ステップで決めたリスト別に分類します。 例えば、片付いていない机の上というのは、カオスです。カオスな机の前で、「ホチキスどこだっけ?」と、ごそごそ探している人を見かけることは多いです。一方、整理整頓された机は
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