金融危機から10年。世界の中央銀行関係者が危機の再燃につながりかねない脆弱性に目を光らせ始めている。各国の中銀関係者らが集う国際決済銀行(BIS)の関連組織は5日公表した報告書の中で、低金利の長期化が銀行収益の下押しなどを通じ「金融システムの脆弱性の原因になりうる」と警鐘を鳴らした。こうした世界的な認識の高まりは日銀にも影響を与えつつある。報告書を出したのはBISが事務局を務めるグローバル金融
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く