(出所:TradinView) この数年、為替市場はあまり動かず、昨年(2021年)こそ13円ほどのレンジ(高値115.52円、安値102.60円)でしたが、2020年は11.04円(高値112.22円、安値101.18円)、2019年は9.95円(高値112.40円、安値104.45円)、2018年9.92円(高値118.61円、安値107.32円)と年間レンジ幅が10円にも満たない年がありました。それを考えると、今月(3月)の10円超の値幅は、ちょっと動きすぎでしょう。 そのため、目先はスピード調整、値幅調整があることが予想されます。しかしこれだけ大きな10円前後の大陽線が出たときは、2016年のトランプラリーの時を除いて、大きな相場のスタートとなっています。可能性として、円安相場が続くのではないかと思います。 【志摩力男の動画コンテンツ】 ●米ドル/円の上値メドは130円台へ!アベノ
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