2011年1月6日のブックマーク (1件)

  • GAINAXアニメ講義第13回 「アニメの消失点とパースの必要性」|講師:平松禎史

    パース線ってカメラで撮るとはっきりするでしょう。目に見えてる景色を圧縮するとパース線は必ず存在してるんだけど、自分の目で見た感じというのは、感覚としてパース線ってそんなにはっきりわかるもんじゃない。案外ゆるく見える。 「人狼」で西尾くん(注7)、沖浦さん(注8)と仕事をしたときに、あの人たちはそこをすごくきっちり描こうとしていて、「こういう世界もあるのか」とカルチャーショックでした。未だに自分はそっちに行こうとは思わないんだけども。やっぱりそれは、レンズで見た絵を描こうとするか、自分で見た感じを絵にしようと思うか、というところの違いだったりするんです。今みんなは、「消失点がここで」「アイレベルがあって」という風にパース線をまず引きますよね。もちろんそれは必要なんだけど、やっておいて崩す、というのもあると思います。 例えば、パースのついた箱を描く場合、まず最初に仮想として消失点を置いて、

    oomaedaQ
    oomaedaQ 2011/01/06