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  • 省庁データ、近く西暦で統一…来春は間に合わず : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    政府は、各省庁が運用する行政システムの日付データについて、和暦(元号)を使わず西暦に一化する方針だ。 近く、データ管理のあり方を定める運用指針に盛り込む。改元に伴うシステム改修費の大幅削減につなげるほか、データ形式を統一してシステムを連携しやすくする狙いがある。 国の行政システムは現在、日付データを元号か西暦で管理している。2019年5月1日の皇太子さまの即位・改元に伴い、元号を用いるシステムは新元号に書き換える必要がある。政府関係者によると、システムあたり約10億円の改修費がかかる例も見込まれる。 これを踏まえ、内閣官房は行政システムの「共通ルール」として定める運用指針に、日付データを西暦で一元管理する考えを盛り込むことにした。 西暦で一元管理するための抜改修には時間がかかり、来春の改元には間に合わない見通しだ。各省庁は将来の改元を見据え、個々のシステム更新に合わせて順次、改修する。

    省庁データ、近く西暦で統一…来春は間に合わず : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 17歳少年が不正接続容疑、1万人の成績表流出 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    佐賀県が全国に先駆けて導入した公立学校と生徒をつなぐ教育情報システムなどから、県立高校などの1万人超の生徒の成績表や、調査票などの個人情報が流出していたことが捜査関係者への取材でわかった。 警視庁は27日、システムに侵入して情報を盗み出したとして、佐賀市内の無職少年(17)を不正アクセス禁止法違反容疑で再逮捕する。 学校教育現場では電子教科書や電子黒板などを使ったICT(情報通信技術)化が一部で始まっているが、成績表など重要な情報が大規模に流出するのは初めてで、教育ICT化にも影響を与えそうだ。 捜査関係者によると、流出が確認されたのは、佐賀県内の県立高校など公立学校の生徒1万人超の情報。生徒の氏名や成績表、生活態度を記した個人調査票、住所なども含まれていた。

    17歳少年が不正接続容疑、1万人の成績表流出 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    ooo_root123
    ooo_root123 2016/06/27
    17歳少年が不正接続容疑、1万人の成績表流出 技術の無駄遣いだよな(毎回言う)
  • トラック「最大25m」に緩和…2台分を運送 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    荷台をつないだ長大なトレーラーが走行できるようになる。インターネット通販の拡大などで物流量が増え、運転手不足が深刻になっているため、1人の運転手で大型トラック2台分の量を運送できるようにする。カーブが少ない新東名高速道路で実験を行い、検証したうえで走りやすい他の高速道路などに対象を広げる方針だ。 道路法に基づく車両制限令では、大型トレーラーなど特殊車両の全長は、大型トラック(積載量10トン)約1・5台分に当たる「最大21メートル」に制限されている。「最大25メートル」に緩和し、荷台をつなげた大型トレーラーが走行できるようにする。例えば、20トン程度の荷物を運ぶ場合、現在は大型トラック2台が必要だが、荷台が連結できれば運転手1人で運ぶことができる。

    トラック「最大25m」に緩和…2台分を運送 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「爆買い」に水差す可能性…中国が関税引き上げ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    国産商品の消費を促す狙いがあるとみられる。入国者に対する輸入品検査も強化する方針で、中国人観光客が海外で家電や日用品を大量に買い込む「爆買い」に水を差す可能性もある。 中国財務省などによると、対象は、入国する個人の荷物や郵便物に対する関税で、これまでの4段階(10~50%)から3段階(15~60%)に変更した。一般的な家電は20%から30%に、高級腕時計やゴルフ用品は30%から60%に、酒や化粧品は50%から60%に引き上げた。 政府は同時に、個人による海外商品の代理購入ビジネスに対しても実質的な増税を始めた。これまで税率が比較的低く、おむつなどの日用品輸入に利用されてきたが、増税によって値上げが進むとみられる。

    「爆買い」に水差す可能性…中国が関税引き上げ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • パワー3倍のリチウムイオン電池、開発に成功 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    トヨタ自動車と東京工業大学などの研究グループは、従来の3倍以上のパワーがあり、大幅に小型化できるリチウムイオン電池の開発に成功したという研究成果を発表した。 電極間の電解質に特殊なセラミック粉末を使った。論文が英科学誌「ネイチャー・エナジー」に掲載された。 電解質にセラミックの固体を使う電池は「全固体セラミック電池」と呼ばれる。液体を使う従来のリチウムイオン電池と違って液漏れがなく、パッケージをコンパクトにできるが、十分な電流を流せるセラミックが見つかっていなかった。 研究チームはシリコンとリチウム、リン、硫黄、塩素の配分を工夫し、電流が常温で3倍、100度で10倍になるセラミックを開発し、電解質に採用した。理論上は、充電時間も短縮できるという。論文で公表した電池は厚さ1ミリ・メートル以下で、実用化するには、何層も重ねて十分な容量を持たせる必要があるという。

    パワー3倍のリチウムイオン電池、開発に成功 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「ひとみ」2体に分離か…「機能回復の可能性」 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ひとみの状況について説明する久保田孝JAXAプログラムディレクター(1日午後3時40分、東京都千代田区のJAXA東京事務所で) 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は1日、正常な通信が途絶えているX線天文衛星「ひとみ」について、3月26日午前10時37分頃に何らかのトラブルで破損し、少なくとも2体に分離した可能性が高いと発表した。 地球の上空には約1万7000個の宇宙ごみ(デブリ)が確認されているが、それらは衝突していないとみられることから、「(原因が)衛星内にあるとの立場で究明に努める」(常田 佐久 ( さく ) JAXA理事)としている。 分離後の26日午後4時40分頃から通信が異常となったが、ひとみからとみられる電波はその後も地上に届いた。JAXAは「衛星体は残存し、機能が回復する可能性はある」とみて、通信の回復を目指す。6月以降に予定していた格的な観測の開始が

    「ひとみ」2体に分離か…「機能回復の可能性」 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 海賊版被害9300億円、正規売り上げの倍以上 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    出版社や放送大手などでつくる「コンテンツ海外流通促進機構(CODA)」は31日、日で制作された映画音楽漫画のコピーなどを海外で違法に販売する「海賊版」による被害が、2014年に総額約9300億円に上ったとする初の推計を公表した。 海賊版の実態把握は難しく、被害総額も不明だった。経済産業省が対策強化に向け、CODAに調査を委託していた。 CODAは加盟33社へのアンケートを基に、日企業全体の被害総額を推計した。映画やアニメの放映料など、正規の流通ルートを通じた日作品の14年の海外売上額は計3994億円だった。これに対し、動画共有サイトの再生数なども踏まえて推計した海賊版による売り上げ被害は9348億円で、正規の2倍以上だった。この結果、日企業は2888億円の営業利益を失った計算になるという。

    海賊版被害9300億円、正規売り上げの倍以上 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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