利用者が急増し拾得・遺失件数も増えているドローン=長野市で2015年4月19日午前8時13分、川辺和将撮影 15年 拾得336件、遺失119件 昨年、全国の都道府県警に届けられた小型無人機「ドローン」の拾得件数は、計336件に上ることが毎日新聞のまとめで分かった。集計しているのは32警察本部だけで実際はさらに多いとみられる。一方、「飛行中に見失った」などとする遺失物届は119件にとどまる。拾得・遺失とも2014年の統計がある12府県のほとんどで増加。人に当たって負傷した事例は確認されていないが、専門家は「事故はいつ起きても不思議ではない」と指摘する。【川辺和将、安元久美子】 統計の有無や方法には、警察本部によってばらつきがある。国土交通省は昨年11月、歩行者や航空機の安全を確保するためのルール策定に向け、より詳細な情報提供を警察庁に依頼。これを受けて警察庁は、今年から遺失・拾得件数を調べる
携帯大手3社は31日、米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)SE」を一斉に発売した。「実質ゼロ円」のような携帯端末の極端な値下げを是正する指針を総務省が4月に導入する直前の発売となった。しかし、限りなくゼロ円に近い価格設定もみられ、根付いた商慣行を変えるのには時間がかかることを浮き彫りにした。【工藤昭久】 MM総研の調べによると、2015年の国内携帯市場でアイフォーンの出荷台数は全体の約4割を占めたが、台数自体は前年割れ。勢いに陰りが見られる。アップルが打開策として投入したSEは、端末を小型化したが、機能は現行モデルとほぼ同等。価格は5万7024円(税込み)と現行モデルより4万円以上安くした。それでも「新機能を付加して毎年秋に発売される新商品ほどの注目度はなく予約販売の出足は鈍い」(携帯大手)との…
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