2019年2月23日のブックマーク (2件)

  • スピルバーグは、なぜ新作を中断して「ペンタゴン・ペーパーズ」をつくったのか? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    アメリカ映画界には「ブラックリスト」がある。とは言っても、業界における好ましからざる人物の名前を列挙したものではない。まだ映画化されていない脚がリストアップされたものだ。すぐれた脚や脚家を、効率良く発掘するために考えられたシステムだが、仕組みは次のようなものだ。 有名無名を問わず脚家は、月額利用料を払ってユーザー登録する。そして、自らが執筆した脚を、さらにオプション料金を払ってウェブサイトに公開する。サイトは限られた映画関係者だけが見られるようになっており、そのなかで興味がある作品があれば、直接、脚家と交渉にあたる。 1992年公開の映画に、ハリウッドのプロデューサーを主人公にした「ザ・プレイヤー」という作品がある。そのなかでデスクに堆く積まれた脚のシーンが登場するが、まさにそれをウェブサイトに置き換えたのが、この2005年に設立された「ブラックリスト」だ。 「ブラックリス

    スピルバーグは、なぜ新作を中断して「ペンタゴン・ペーパーズ」をつくったのか? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    “「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」の撮影は2017年5月30日にニューヨークで始まり、すべてが終了したのが11月6日。実質5か月間、早撮りで有名なスピルバーグの作品の中でも、最も短期間で完成した作品となった
  • ついに沈黙を破った『THE QUIET MAN』は実に不甲斐ない出来だ

    11月1日、スクウェア・エニックスは『THE QUIET MAN』というゲームを静かに発売した。作は今年のE3で発表され、実写とCGで交互に進むシネマティックアクションゲームだ。実写パートはカットシーンとして進行し、CGに切り替わり、ゲームプレイに入ると『龍が如く』や『ダイナマイト刑事』に『バウンサー』を彷彿とさせる格闘アクションに入る。クリアまでの3時間は上記のカットシーンとバトルのみで完結する。 『THE QUIET MAN』はいろいろと実験的なゲームで、実写とCGを交互に見せる演出は始まりにすぎない。物語は基的に音楽や台詞なしで展開する。主人公デインは耳が聞こえず、ゲームを進める上でプレイヤーは彼と同じ条件で世界と直面しなければならない。台詞が聞こえないまま物語の行方を追っていくわけだが、ゲームの発売から1週間後は『THE QUIET MAN -ANSWERED-』が購入者向けに

    ついに沈黙を破った『THE QUIET MAN』は実に不甲斐ない出来だ