安倍晋三内閣はプロ野球巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏(77歳)と、 巨人軍、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(38歳)の2人に国民栄誉賞を贈る方針を決めたという。 この名誉ある賞、実は野球界では2人が辞退を申し出ている。ひとりはイチロー。 もうひとりは、「世界の盗塁王」福本豊氏(当時35歳)。 1983年に当時の世界記録となる939盗塁を達成し、中曽根康弘内閣から打診されたが、 「呑み屋に行けなくなる」とのいささか不思議な理由で固辞をしていた。 しかしこの「呑み屋に〜」発言、実は、全国向けにニュアンスが変えられたもので、 本当は「そんなんもろたら立ちションもできんようになる」と発言していたという。 「世界の盗塁王」福本氏の発言の奔放さはこれだけではない。 社会人野球からドラフト指名された翌日、電車の中でスポーツ紙を読む同僚に「なんかおもろいこと載ってまっか」と聞いて、 「オモロイってお前