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  • 長尾のブログ2.0: モノトニックな編集

    誰もが百科事典の執筆者になれるWikipediaのすごさは、その創設者であるジミー・ウェールズの次の言葉に表れていると思う。 「書いた記事をそのまま残す唯一の方法は、正反対の立場の人間でも納得するようなものを書くということだ」(朝日新聞社刊「ブログ 世界を変える個人メディア」より) 誰にでも編集できるドキュメントをネット上に残すということは必然的に中立で公正で正確なものにせざるを得ないということらしい。 これは僕にとって衝撃である。 僕はWikiの思想が嫌いなのだが、その理由は、まさにその「誰にでも編集できる」という点だったからだ。 世の中には悪意を持った人間が必ずいる。 そして悪意を持った人間が匿名という隠れ蓑をかぶるとたいていろくでもないことをする。 そんな人間がうようよいる中で、Wikiなんかやったら「どうぞ荒らしてください。気に入らない文章を改ざんするのもご自由に」と言っているのと

    ootah
    ootah 2006/03/28
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