気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2007年、健康被害もなく、その恐れすらなかった消費期限切れ原料使用問題で企業が崩壊の危機に立たされた不二家問題を発端に、期限、産地などの偽装が相次いで表面化、全国の食品企業は社告・自主回収の嵐に巻き込まれた。 そして、今年に入ってからは、中国製食品による健康被害事件で消費者の不安が一層つのる中で、健康への影響が全くないレベルの問題で商品の大規模な回収騒ぎが多発、食品業界は「不祥事」の嵐に見舞われている。 このような危機的な状況を招いた原因は、消費期限、賞味期限の遵守、産地表示方法の遵守、品質基準の遵守というような、法令遵守のプレッシャーにさらされた食品企業が、遵守したかしなかったか、という現象面だけに目を奪われてしまったことにある。食品企業
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