2006年3月6日のブックマーク (2件)

  • 洒落のわからんやつ - finalventの日記

    ⇒煙 - どうして通州事件なら構わないのか 町山さんは、虐殺の一般性・人間性に着目し、別に関東大震災の朝鮮人虐殺と特定されないと主張している。 だから、それなら、通州事件でもいいわけだな、という洒落だよ。 実際、町山さんの議論では、全ての虐殺は同じだから、そうなるでしょ。町山さんの議論を読んでいるか? そこは町山さんが優れた見識を持つ点でもある。加害と被害を止揚する視点は評価に値する。 しかし、追従者に私は疑念を持った。 日人が加害か被害かが隠された問題ではないのかと疑念を抱いた上での洒落だ。 こんな洒落のわからん話が出てくるのは、案の定といったところか。 もし日人が加害か被害かが隠された問題でなければ、そりゃ悪い洒落だな、で終わるはずだ。だが、そうではなかった。 町山さんもそうした問いは出していない。 もちろん、通州事件である必要はない。関東大震災の朝鮮人虐殺である必要もないのと同じ

    洒落のわからんやつ - finalventの日記
    opemu
    opemu 2006/03/06
    梯子外しメソッド。
  • ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「わかってもらえるさ」RCサクセション

    今年のアカデミー賞で作品賞ほかにノミネートされている映画『グッドナイト&グッドラック』は、マッカーシー上院議員による「赤狩り」が吹き荒れる50年代を舞台に、政治的な傾向のあるマスコミ関係者が次々と社会主義者と決め付けられて弾圧されるなかで、マッカーシーに敢然と立ち向かったCBSのキャスター、エド・マローの勇気を描いている(詳細)。 しかし、なぜ、今、50年も昔のことを映画に? 製作・脚・出演のジョージ・クルーニーは、赤狩りの恐怖のためにマスコミ関係者が政府批判を避けるようになった50年代が、対テロ戦争の下、マスコミがブッシュ政権を批判しなくなった現在の状況とが似ていると考え、ジャーナリストに当の役割を思い出させるためにマローのことを映画化しようとしたのだ(クルーニーは大学まではキャスター志望)。 この『グッドナイト&グッドラック』のシナリオをクルーニーと共同で執筆したグラント・ヘスロヴ

    ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「わかってもらえるさ」RCサクセション
    opemu
    opemu 2006/03/06
    『でも、やるんだよ。』確信と誠実さに満ちた文章に感動を覚えます。