悲願の「大阪都」構想のため、市役所を「ぶっつぶす」と叫ぶ前大阪府知事の橋下徹さん(42)。「独裁から市民を守る」と宣言する現職市長の平松邦夫さん(63)。府と市の「蜜月」から「反目」に転じ、二年近くにわたってののしり合ってきた二人。終止符を打つなにわの政治決戦が始まった。
大阪市長選に立候補した橋下徹氏(42)が13日、選挙運動の一環として訪問予定だった同市福島区の市立中学校の地域イベント会場に入れず、憤慨する一幕があった。主催者側が混乱を恐れて入場を断ったというが、橋下氏は学校前でスピーカーを使って「大阪維新の会は、教育現場のこのような感覚を変えていきたい」と演説した。 橋下氏は13日午前11時ごろ、福島区の中学校で開かれていたイベント会場を訪問。会場ではクイズ大会などが行われ、地元小学生らが参加していた。 維新市議によると、橋下氏側は事前に主催者に訪問を伝えていたが、主催者側は、橋下氏が会場に着いた後「現場が混乱する」と判断して入場を断ったという。 学校前で演説した橋下氏は「校長に『候補者だから入るな』と言われた。市長候補であるにもかかわらず、学校に入れてくれない。これが保護者の感覚に合っているのか極めて疑問だ」と反発。「保護者とふれあうのが本来の市長の
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