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ロードバランサに関するopen540のブックマーク (6)

  • L4スイッチはDSR構成にすべし - sanonosa システム管理コラム集

    大規模サイトではL4スイッチをDSR(Direct Server Return)構成で組むことはもはや常識です。しかし国内には大規模サイトが少ないためかDSR構成についての情報が不足しているのが現状です。L4スイッチを扱っているベンダーさんもDSR構成でネットワークを構築したという例をほとんど聞かないとのことです。そこで今回はDSR構成の紹介とメリット&デメリットをご紹介します。 【一般的な構成とDSR構成の違い】 一般的な構成ではスイッチとサーバの間にL4スイッチを挟み込む構成を取ります。それに対してDSR構成ではスイッチに直接L4スイッチを接続します。 これを踏まえてパケットの流れを見てみましょう。一般的な構成では行きのパケットがL4スイッチを流れサーバに到達し、帰りのパケットもL4スイッチを流れていきます。それに対してDSR構成では行きのパケットはL4スイッチを通りますが、帰りのパケ

    L4スイッチはDSR構成にすべし - sanonosa システム管理コラム集
  • @IT:パケットフローから負荷分散の基本を理解する

    サーバ負荷分散の基構成と動作 負荷分散装置(ロードバランサ)のニーズは現在も高まる一方です。従来はWebサーバのみを主な対象としていましたが、現在ではルータ#1/アプリケーションサーバ/メールサーバ/SIPサーバ/ファイアウォール/VPNゲートウェイ/ウイルスゲートウェイ/IDSなど、多種多様の機器やプロトコルが負荷分散の対象となっています。それに応じてロードバランサも現在では非常に多機能となっていますが、連載では、全3回に渡ってアプリケーションベースではなく、ネットワークベースの技術、基となるパケットフローやサーバヘルスチェック、接続維持などの動作について紹介します。また、パフォーマンス測定についてもお話ししましょう。 #1 ルータはレイヤ3でインターネット回線のマルチホーミングとして機能する(=複数のWAN回線を接続して、同時に通信させることで負荷分散し、必要な帯域を確保するし、

    @IT:パケットフローから負荷分散の基本を理解する
  • ダウンサーバを回避して接続を維持する

    サーバヘルスチェック ダウンサーバーにユーザーリクエストを割り振らない この3回の連載では、ロードバランサの仕組みを分かりやすく解説しています。第1回「パケットフローから負荷分散の基を理解する〜NAT/コネクションテーブル/MAT〜」では、ロードバランサの質的動作をNAT(Network Address Translation)/MAT(MAC Address Translation)時のパケットフローやコネクションテーブルなどを取りあげて解説しました。 続く今回の第2回では、サーバヘルスチェックとサーバ接続維持についてご紹介します。サーバヘルスチェックは、正常に応答を返さないサーバにユーザーリクエストを割り振らないようにロードバランサが常時行っている作業です。また、サーバ接続維持機能はクレジットカード決済やアンケート受け付けなど、クライアントからの入力を受け付けるサイトではロードバラ

    ダウンサーバを回避して接続を維持する
  • アクティブ/スタンバイでサーバを自在に操る

    ロードバランサの冗長化構成 仮想サーバアドレスと共有IPアドレスを移す 連載第1回「パケットフローから負荷分散の基を理解する〜NAT/コネクションテーブル/MAT〜」、第2回「ダウンサーバを回避して接続を維持する」では負荷分散時のパケットフローや、サーバヘルスチェックと接続維持など、ロードバランサの質的動作を解説しました。 最終回は、高信頼性ネットワークを構築する際に必要な知識である、ロードバランサの冗長化構成時の動きや冗長化されたスイッチやサーバ群との接続について、実際の構築事例を基に紹介します。 また最後に、パフォーマンス測定についていくつかの留意点を記述します。今回の解説内容はロードバランサによって若干考え方や動作の違いがあります。記事はF5社BIG-IPをベースに記述します。ただし、実際の差はそれほど大きなものではありません。 ロードバランサ自身の障害対策のため、ロードバラン

    アクティブ/スタンバイでサーバを自在に操る
  • Poundで作るロードバランサとSSLラッパ(1/4) ― @IT

    Webサーバの負荷を軽減する方法として、リバースプロキシによる代行とロードバランサによる分散が考えられる。今回は、これらによる負荷の低減方法について解説する。(編集部) Apache自体のチューニングによる性能向上には限界があります。よりパフォーマンスを求めるなら、次にやるべきことはメモリの追加や高性能なCPUへの交換など、ハードウェアの見直しです。しかし、それにも限界があります。 リバースプロキシとロードバランサ ハードウェア単体による性能向上が限界に達した場合は、サーバ構成の見直しを行います。まず考えられるのが、リバースプロキシをWebサーバの前面に立ててクライアントからのアクセスを肩代わりさせる方法です。Webサーバがボトルネックになるのを防ぐとともに、セキュリティ向上にも寄与します。 もう1つの方法は、より高可用性を意図した構成として負荷の分散を図ることです。高可用性とは、サーバの

    Poundで作るロードバランサとSSLラッパ(1/4) ― @IT
  • 意外に長い? 10年の歴史に見るアプリケーションスイッチの効用

    ロードバランサ、負荷分散装置、レイヤー4(L4)スイッチ、L7スイッチ、Webスイッチ、アプリケーションフロントエンド(AFE)、アプリケーションデリバリコントローラー(ADC)――。「アプリケーションスイッチ」は、その前身が約10年前に市場に登場して以来、その製品としての進化の過程を歩む中でいろいろな名称で呼ばれ、特にWebサーバトラフィックの高速化、最適化に大きく寄与してきた。 1996年ごろのギガビットイーサネットやL3スイッチの登場をきっかけに、LANはイーサネット、プロトコルはTCP/IPが事実上の標準となった。当時の技術的な背景としては、ASIC(特定用途向けIC)による高速化や、それまで汎用サーバ+ソフトウェアだったファイアウォールなどを専用ハードウェアに組み込んだ「アプライアンス製品」の普及があった。そのような中で、今のアプリケーションスイッチの草分けとなる、L4スイッチで

    意外に長い? 10年の歴史に見るアプリケーションスイッチの効用
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