タグ

CPUに関するopen540のブックマーク (3)

  • [プラットフォーム編]64ビットOSの方が32ビットOSより優れていると思ってはいけない

    「Intel 64(EM64T)」や「AMD64」といった64ビット・アーキテクチャを採用したCPUの普及に伴い,WindowsLinuxでも64ビット版が用いられることが多くなった。これまで主流であった32ビット・アーキテクチャと比べ,一度に演算できるビット数が増えるなど性能向上が見込める要素があるためか,とりあえず64ビットOSを使うといった風潮はないだろうか。実際,動作させるアプリケーションが32ビットであるにもかかわらず,64ビットOSを採用しようとするケースを見かけることがある。CPUが64ビット・アーキテクチャだから64ビットOSを選択するのがベストだと単純に考えてはいけない。 32ビット・バイナリを64ビットOS上で動かすメリットはない OSは,構築対象サーバーのハードウエア・スペックと動作させるソフトウエアの特性から選択すべきであり,64ビットOSに固執する必要はない。

    [プラットフォーム編]64ビットOSの方が32ビットOSより優れていると思ってはいけない
  • [プラットフォーム編]仮想化環境でゲストOSから取得したCPU使用率を信じてはいけない

    サーバー統合によるコスト削減のため,VMwareやXenといったサーバー仮想化ソフトウエアを利用し,複数のゲストOSを一つの物理サーバー上で稼働させることが主流になりつつある(図1)。このとき,一つの物理サーバーのハードウエア・リソースを分割して使うことになるため,より有効に利用するには,リソースの配分を適切に行うことがポイントとなる。 例えば,CPU使用率の低いゲストOSには必要以上にCPUリソースを割り当てず,よりCPU使用率の高いゲストOSに余裕を持ってCPUリソースを割り当てることで,トータルでの効率的なリソース利用を図る。 そのためには,的確なリソース情報の把握が不可欠だ。ゲストOSの稼働状態を知るため,CPU使用率やメモリー使用率,ネットワーク使用状況といったリソース情報を取得したい場合,通常の物理サーバーにインストールしたときと同様に,OSが提供するリソース情報取得用のコマン

    [プラットフォーム編]仮想化環境でゲストOSから取得したCPU使用率を信じてはいけない
  • Windowsでプログラムの実行に使用するCPUを限定させる(プロセッサアフィニティマスクを設定する)

    解説 ハイパー・スレッディング(Hyper Threading:HT)やマルチコア、マルチプロセッサ・システムなど、複数のスレッドを、(擬似的ではなく、当に)同時に実行させることのできるシステムが増えている。Windows OSはマルチプロセッサ・システムに対応しており、これらのプロセッサが装備されていると、複数のスレッドを各CPUTIPSでいう「CPU」とは、1つのスレッドを実行する処理エンジンのことを指すものとする。HTなら2 CPU相当と数える)に自動的に割り振り、効率的に処理を実行する。 非常に便利で有用な機能であるが、場合によっては問題が発生することがある。マルチ・プロセッサ対応していない古いアプリケーション(もしくは対応やテストが不十分なアプリケーション)などでは、1つのリソース(プログラム中で利用するデータなど)を同時に複数のスレッドから操作しようとして不整合を起こした

    Windowsでプログラムの実行に使用するCPUを限定させる(プロセッサアフィニティマスクを設定する)
  • 1