対象OS:Windows 2000/Windows XP/Windows Server 2003/Windows Vista/Windows Server 2008 解説 現在のx86アーキテクチャのCPUでは、ハードウェア的には36bitの物理アドレス空間(64Gbytes)をサポートしている。元々のx86アーキテクチャでは32bitの物理アドレス空間(4Gbytes)しかサポートされていなかったが、Pentium Pro以降では、PAE(Physical Address Extension、物理アドレス拡張)やPSE(Page Size Extension、ページ・サイズ拡張)といった技術を導入することにより、4Gbytes以上のメモリがサポートされている。だが32bit版の(主にクライアント向けの)Windows OSでは、基本的には4Gbytesまでの物理メモリしか扱えないようにな