Level.4では、読み込んだテキストファイルの内容を、全て1つのメッセージボックスに詰め込んで表示してみました。Level.5では、いよいよ検索機能を付加し、指定の文字列を含む行だけを表示させるように修正してみます。また、「ファイル一覧表示」の機能は不要なのでこれも取り払います。 ■ テキストファイルを読み込んで検索文字列を含む行のみを表示する まずスクリプトの流れを説明しますと、ファイル名ループで取得した一つ一つのテキストファイルについて、その内容を全部読み込み、連結して、1つのメッセージボックスの中に表示します。これを、ファイル数分繰り返し、最後にLevel.3までと同様に、ファイル名一覧とフォルダ一覧を表示する、という流れになっています。 ■ level05.vbs 001 002 003 004 005 006 007 008 009 010 011 012 013 014 01