バードウォッチングを始めるのに「12月は絶好のチャンス」 パンデミックの間に人気が急上昇したバードウォッチング。 米誌「タイム」によれば、2020年の春頃からバードウォッチング協会やグループへの問い合わせが急増しているという。それは「安全かつ安価に、屋外でできる新しい趣味」を人々が探し始めたのがきっかけのようだ。 同誌を始め、各紙が「バードウォッチングは長期にわたるストレス解消など、人間のメンタルヘルスにさまざまなメリットをもたらす可能性がある」と述べているが、そんなバードウォッチングを始めるのに、「12月は絶好のチャンス」であるようだ。 理由のひとつとして、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、12月14日よりアメリカ全州、およびカナダ、中米・南米の一部、バミューダ、西インド諸島、太平洋諸島などで、「クリスマス・バード・カウント」が始まったことを挙げている。