一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9日、細工したコンテンツをユーザーに開かせることで、任意のコードを実行させる脆弱性(APSB14-17)に注意喚起した。米Adobe Systemsはこの脆弱性に対処したAdobe Flash PlayerおよびAdobe Flash Airの最新版を公開している。 影響を受けるプログラムは、下記のバージョン。Google ChromeやInternet Explorer 10/11にインストールされているFlash Playerも影響を受けるが、各ブラウザを最新版にアップデートした場合、自動的に最新版のFlash Playerが適用される。 Adobe Flash Player 14.0.0.125およびそれ以前 (Windows/Mac、Google Chrome、Internet Explorer 10/11