Analogの使い方 Analogは古くからあるフリーのWebサーバのログを解析するソフトです。最新バージョンは6.0.1になります。 Analogの公式サイトはhttp://www.analog.cx/です。Windows版とMac版はこのサイトにありますが、LinuxやFreeBSDなどほかのOSに対応したものはこのサイトからリンクされていますので、適宜ダウンロードしてください。
![いきなりナウでヤングなWebサイトの管理をしろといわれても…… ~Webサーバアクセスログ調査編~](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e84fc6ab06f31b2e64248cbfc92fe06deb5bab5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_ait.gif)
Analogの導入によるアクセスログの分析 「ログの分析」とは、記録されたテキストをある一定の基準で集計することにほかならない。たまたまテキストファイルだからそれが難しくなってしまうが、これがデータベース上のデータであればSQLで簡単にできることだし、表計算ソフトであればもっと簡単だ。もちろん、UNIXのコマンドに精通した人であれば、ある程度の分析(集計)は簡単にこなしてしまうだろう。 例えば、記録された行を数えれば「ヒット数」が分かる。これは、UNIXのwcコマンドで簡単にできる。しかし、そこから先はどんどん難しくなっていくし、それぞれの基準で集計コマンドをいくつも走らせるのは面倒だ。おまけに、結果をひと目で見ることもできないから、集計結果から何かを得るのが難しい。 そこで、こうした操作を自動化し、結果を見やすく編集するツールのニーズが生まれる。こうしたツールは多数用意されており、その機
アクセスログ解析ツールには、様々なものが出ていて何故いまさらAnalog?というところもあるのですが、歴史が古いツールだけあって、柔軟性に富んだ機能があります。 個人ブログのアクセス解析をしたいといった場合は、Google AnalyticsやYahoo!アクセス解析などを使っていれば十分だと思います。 Analogなどのツールに頼るのは、そういったオープンサービスが使えない状況です。 例えば、企業内ポータルのアクセスログ解析を実施したいといった場合があります。 ここでは、Analogの使い方や解析結果のレポート(HTML)の見方を詳しく解説すると言うよりは、オリジナルのアクセスログ解析を行うために、Analogをどう使うかというところを中心に書いています。 なお、ここではLinux上でAnalogを使い、WebサーバーにはApacheを使っているものとしています。 ソースのダウンロードで
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