OSXで共有ライブラリを触ったことがなかったので、試しにdylibを作ってみました。Linuxだと.soですがOSXだと.dylibのようですね。フォーマットの差異については調べていません。Appleの「Dynamic Library Programming」というドキュメントのさわりだけ参考にしました。 まずdylib側のコードです。ただのHelloWorldですね。 /** * hello.c */ #include <stdio.h> void hello_dylib() { printf("hello dylib world!\n"); } これをdylibにコンパイルします。-dynamiclibオプションを指定すると直接dylibを生成できます。簡単ですね。一応otoolでできたdylibを確認するとfiletypeがDYLIBになっています。 $ gcc -dynamicli