背景 私のチームは主に k8s 環境でインフラ環境の構築、運用を行っており yaml ファイルを編集する機会がとても多いです。 そんなある日、作成したPRにて Approve をもらったので本番に deploy しようとした直前に他メンバーからコメントが来ました。 『hogehogeの部分はindentの問題でapplyされたらコケる気がします。念のためにご確認ください』 急いで確認すると indent にミスがあり、そのまま deploy すると本番障害になるところでした。 本番障害を未然に防げた安堵感と共に、再発防止策を作らないと怖いという思いがこみ上げてきたので、チームにて利用していた GHA による CI/CD に yaml の構文チェックを導入する事を検討しました。 yaml の構文チェックにて解決したいもう一つの点 yaml の構文チェックを導入するにあたって先のヒヤリハットの