グーグルの7インチタブレット「Nexus 7」が9月25日に日本で発売された。海外ではすでに7月に発売されており、人気タブレットとしての評判を得ている。事実上iPadの独占状態ともいえるタブレット市場では後発となるNexus 7は、iPadの9.7インチより小さく、一般的なスマートフォンより大きいサイズ。また、高スペックでありながら1万9800円と驚くほどの低価格だ。 タブレットは、コンテンツがあってこそ真価が発揮されるが、2012年3月からスタートした「Google Play 映画」に加え、Nexus 7の発売に合わせて電子書籍が読める「Google Play 書籍」も開始しており、本格的にAndroidタブレットを活用できる体制が整ってきている。ここでは、Nexus 7のデザインや各機能をレビューし、同モデルの魅力に迫る。 低価格ながらハイスペックを実現 Nexus 7は、クアッドコア
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