7月20日に公開されるオムニバスアニメ映画「SHORT PEACE」の一編で、大友克洋監督が担当した「火要鎮」は江戸の大火を舞台にしたスペクタクル作品となっています。第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞にもなった本作品の、昔ながらの日本画や絵巻物っぽさをモチーフとしたこだわりの映像表現や、大友監督のネタ作りのコツや次の予定など、いろいろなお話を聞いてきました。 映画『SHORT PEACE』オフィシャルサイト http://shortpeace-movie.com/jp/ 火要鎮 PV - YouTube GIGAZINE(以下、G): 「火要鎮」を見たとき、絵巻物語風という感じがしたと同時に、普通の遠近法とは違って逆向きの逆遠近法を使っているシーン、つまり奥行きのあるところでだんだん小さくなるんじゃなくてほとんど平行みたいな感じになるっていうところがあったんですが。 大友克
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