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ブックマーク / tm2501.com (5)

  • オタクだけではモテないが、行動力のあるオタクはモテる

    オタクはモテない」という認識が、インターネット上に蔓延していることにぼくは何年も前からもやもやしてきた。 そりゃ、モテることを専門にしている人…例えば、六木でナンパしている人とか、合コンに引っ張りだこな人とか、インカレサークルに所属している大学生とか…そういう奴らに比べると、経験人数だけで比較したら劣るだろう。 だが、それは藤沢数希が「ぼくは愛を証明しようと思う」の中で書いていることで説明できる。 モテ=ヒットレシオ(女を獲得できる期待値)×試行回数(アタックした女の数) オタクオタクである限り、試行回数が圧倒的に少なすぎる。 だから、結果的にモテない。 同性の友達としか会わない生活、女性と会う意識が低いだらしのない格好…そんなことを続けていれば、モテないのは当たり前だ。 だから、経験人数だけを積み重ねたいならオタクなんかやめた方がいい。 アニメやゲームをやる時間を身だしなみを整えて

    オタクだけではモテないが、行動力のあるオタクはモテる
  • なぜそれなりの文字数が書ける人でも小説だけは書けないのか?

    昨日、人で話した内容で面白かった話を備忘録として残す。 結論から言うと「僕が小説や物語を書こうとすると【観察の成果物】みたいになり、物語として面白いものができない」という相談小説側に明るい人に持ちかけた。 映画で言えば、イノセンスなどの押井守作品。ジブリならば「借りぐらしのアリエッティ」などにあるような観察や知識の羅列。それがズルズルと続く書き方に陥る。それはそれで技術だが…面白くならない。 興味深いけど、どこかに発表してウケるようなエンタメにはならない。 もっと突き詰めた言い方をすれば、僕はエヴァなどでお馴染みのガイナックス・TRIGGER作品が好きだ。 小説ゲームを作るなら彼らのような「考える事すら放棄させて作中の理由がよくわからないものを視聴者に受け入れさせるもの」が作りたい…どうデキてるか想像もつかない。 そのモヤモヤに彼は言う。 「それはブログと物語の技術が真逆だからです」

    なぜそれなりの文字数が書ける人でも小説だけは書けないのか?
  • 要は報われたいだけですよ!

    言いたくないけど、就活の季節だ。 僕は地獄の3.11世代/民主党政権下というロスジェネに匹敵するひどい時期の就活だったけど、どうも最近は見通しが良くなったらしい。 2016年卒は売り手市場? でも、この日経の記事には有効求人倍率ベースの話もなければ、仕事についた人の後日談もなく、上っ面で「今年なんかいいらしいっすよ!」という程度の話しかない。 日経も悪いけが、就活報道の多くが数字もなければ、その後の人がどうなったかという後日談もない酷い内容が多い。 だから、就職するまでの努力・仕事に就いてからの努力が報われたかどうかがちっともわからない。別のニュースでは「努力しても報われない」と感じる若者が増えたそうだけど…これは仕事のことが少なからず影響してるのではないだろうか? 若者3割「努力報われない」=将来見通し、経済評価好転も 要は報われたいだけですよ!大学までがんばって進学し、就活で奔走。それ

    要は報われたいだけですよ!
  • コミケに行って「自分もなんか作りたい」などと気の迷いをほざいてる人へ

    今日はコミケの最終日なので「なにかやりたい」とうずうずした人にこのセリフを贈りたい。 やりたいことのある人とやりたいことのない人の間に 何かしたいけど何が出来るのかわからない人ってカテゴリーがあって 8割方そこに属していると思うんだがね 出典・ネムルバカ それ町などで有名な石黒正数さんのマンガから。 コミケに行く・ニコ動でいい動画を見た人が「何かしたい」という気持ちをぶつけた時に必ずぶち当たる壁が「何かしたいけど、何が出来るかわからない」である。 そして、注目される人と見比べて自分を低く見積もり、このマンガの主人公のような気持ちになる。…少なくとも、僕はなった。 もし、コミケに行った時の感動や憧れをこじらせて、自分の胸に引っかかり続けて、葛藤する人もいるだろう。 その時の考え方を書いてみたい。 ムダなことなどひとつもないよ「何が出来るかわからない」ことはたしかに怖い! 自分の無力さに気づき

    コミケに行って「自分もなんか作りたい」などと気の迷いをほざいてる人へ
  • ピンポン8話「ヒーロー見参」が原作とはぜんぜん違う解釈を示していて面白かった!

    好評につき(と口実を付けて単純に僕が語りたいから)、アニメ「ピンポン」に関する3作目の記事を書いていく。 アニメに関する解釈を自分なりに語っていくだけの記事なので、アニメ8話を見たあとで見ることをおすすめするけど…各自の判断にお任せします。 現代風のアレンジがされたピンポンの真骨頂アニメ版ピンポンを現代の作品にするために 多くの修正が施されてる。 特に有名なモノが「スマイルがルービックキューブではなく、携帯ゲームで遊んでること」や「ラケットを焼却炉で燃やしていたペコは、アニメでは海にラケットを捨てるところ」などがある。 僕が小学校1年の頃に原作のピンポンが連載され、その頃の母校には焼却炉はあった。でも、焼却炉自体が今は少なくなったため、作中から削られたそうだ。 昔の作品にはこの手の違和感は多い。体験したい人は伊丹十三監督の「タンポポ」という映画を見てパスタをスパゲティと呼び、ラジカセを担い

    ピンポン8話「ヒーロー見参」が原作とはぜんぜん違う解釈を示していて面白かった!
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