どんなプロジェクトでも、外に向けて発表できるだけの完ぺきな状態にする前に、誰しも「本当にこれでいいのだろうか」という自己疑念にとらわれやすいものです。「他の人はこれを理解してくれるだろうか」、「何か間違いはないだろうか」「もっと良くできるのでは?」と、考え出したらキリがありません。そんな時は「知るか、外に出してしまえ」とただ言えばいいのです。 これは、デンマーク・コペンハーゲンのOpbeat社の開発チームが掲げているモットーだそう。他のウェブ系の起業家と同じように、Opbeat社でも自分たちのサービスを発表するまでは、神経質になって、興奮していました。そんな時に「自分たちは十分にこのサービスを使っているじゃないか」ということに気がつきました。それで、そんな心配は吹き飛ばすことにしたのです。記事冒頭の画像は、Opbeat社で掲げているポスターです(「F**K」の伏せ字はもちろんありません)。

