米アマゾンの子会社、Amazon Web Services(AWS)は3月12日、従量制クラウドコンピューティングサービス「Amazon EC2」(Elastic Compute Cloud)に新たな割引オプションを料金体系を加えたと発表した。 「予約インスタンス」(Reserved Instances)と名付けられた料金体系は、料金を一括で支払うことで、1年もしくは3年間にわたって従量課金を割り引くもの。例えば、これまで事前支払いや契約なしに1時間当たり0.1ドルで使えていたデフォルト設定のインスタンス(メモリ1.7GB、32ビット環境の1仮想CPU、160GBのストレージ)が、1年間の“利用予約”として325ドルを一括で支払うことで、1時間当たり0.03ドルで利用できるようになる。同様に3年間の予約の場合は500ドルの一括支払いで1時間0.03ドルとなる。 一括の支払い分を入れて平準化
2009年2月25日,「クラウド・コンピューティング フォーラム」のQ&Aセッションに,米アマゾン・ドット・コムの技術エバンジェリストであるシモーネ・ブルノッツィ氏が回答者として登壇した(写真)。ブルノッツィ氏は,同フォーラムの基調講演にも登壇している(関連記事)。 Q&Aセッションでは,同フォーラムの参加者から事前に寄せられた質問を,日経コンピュータの中田敦記者が代表してブルノッツィ氏に尋ねた。また,会場からも質問を募った。仮想サーバー「Amazon EC2」,仮想ストレージ「Amazon S3」をはじめとするAmazon Web Services(AWS)のセキュリティ面や,日本での展開予定に質問が集中した。以下,その一部を紹介する。 Amazon EC2やAmazon S3は,なぜ低コストで提供できるのか。 ご存知のように,米アマゾン・ドット・コムはこれまで本の小売業を営んできた。小
(OTN TechBlogの翻訳) 先週、Amazon Web ServicesのWebセミナーが開催されました。もちろんオラクルもかかわっており、EC2クラウドにおいてOracle softwareを使用するベスト・プラクティスを公開しています。クラウドベースのデプロイに興味がある方にはすばらしい情報ソースです。 SlideShareにアップしておきました。 "Oracle in the Cloud" AWS WebinarSlideShareをご覧下さい。 (tags: oracle aws) 更新(12月17日):このPPTがSlideshareの"Technology" カテゴリのホームページで紹介されたと午前中に通知を受けました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く