プレミア各クラブに「タックルの仕方」DVD配布へ　ファウルになるのはどのプレー？ ISM 2月4日(土)16時11分配信 現地時間３日（以下現地時間）、タックルのファウル判定を巡る一連の混乱を受け、翌週にもイングランド・プレミアリーグの各クラブに「タックルの仕方」を実例入りで説明するDVDが配布されることが分かった。ロイター通信が報じている。 イングランドでは８日に行なわれたFAカップの試合で、マンチェスターＣのDFヴィンセント・コンパニーがマンチェスターＵのMFナニに両足でタックルを見舞ったとして、一発退場になる出来事があった。タックルはボールに向かっており、ナニとの接触はほとんどなかったものの、コンパニーには４試合の出場停止処分が科されている。 一方で、11日に行なわれたカーリングカップの試合では、リヴァプールDFグレン・ジョンソンも両足でタックルを仕掛けたがお咎めなし。同様のケー

ポルトに所属するブラジル代表FWフッキが、チームの新キャプテンに選出されたことを明かした。 フッキは自身のツイッターで、「ポルトの新キャプテンになり、幸せだよ。名誉であるとともに、大きな責任も出てくるね」と新キャプテン就任について語っている。 フッキはJリーグの川崎や札幌、東京Vでプレー経験があり2008－2009シーズンからはポルトに在籍。昨シーズンは、リーグ戦26試合で23ゴールを挙げて得点王に輝くとともに、ポルトのリーグタイトル、国内カップ、ヨーロッパリーグの3冠達成に大きく貢献していた。 【関連記事】 ポルト会長「フッキ獲得の移籍金を払えるクラブが出てきても驚かない」 ポルト会長「フッキは110億円。C・ロナウドとも交換できない」 マンチーニ監督が戦力外のテベス起用を示唆「可能性はある」 テリーの代表主将剥奪、英国内は賛否両論「我々の主将」「決定を支持」 マンUのレ

いつの頃からか、セーフコ・フィールドのライトは、「エリア５１」と呼ばれるようになった。 イチローの背番号に由来するが、エリア５１そのものは、元々ネバダ州ラスベガス郊外にある米空軍基地の俗称だ。実態がほとんど公表されておらず、墜落したＵＦＯが運び込まれて研究されているとか、宇宙人の死体が回収されたとか、ミステリアスな噂(うわさ)が後を絶えないが、そんな神秘性こそ、イチローのプレースタイルと重なったのかもしれない。 エリア５１はまた、厳重な警備で知られ、イチローの隙のない守備ともイメージがマッチしたのだろう。 ■データから見えてくる守備の“異変” ただ昨季、データ的に見ればその「エリア５１」の防御に異変が起きた。 例えば、ＵＺＲ（アルティメット・ゾーン・レイティング）という１人の選手が平均的な選手に比べてどれだけ失点を防いだかという指標によれば、その数値は−５．７で、イチローが守っている

箱根駅伝で活躍した山梨学院大のオンディバ・コスマス（４年）が、今春から山形県南陽市役所の嘱託職員となることが４日、分かった。 同大の上田誠仁監督が明らかにした。 ケニアからの留学生、コスマスは今年の箱根駅伝で３区の区間新記録を樹立した。コスマスは同市役所でも陸上を続ける。上田監督によると日本では、ケニア人初の“公務員ランナー”という。 同市役所は昨年の東日本実業団対抗駅伝は１４位で、１３位以上が獲得する全日本実業団対抗駅伝出場権を逃した。