2007年07月22日 サッカー中国代表元監督、中国、日本を語る 2000年から2002年の日韓W杯まで中国代表の監督を務めたミルティノビッチ氏が、自らのブログで、中国代表への思いを綴った。今日の(オーストラリア戦)日本代表についての記述もあったので、一部を翻訳し、ご紹介したい。 「今回の失敗は、中国代表の選手たちにとって、決して小さくない打撃になっただろう。だが、私は彼らに伝えたい。試合で負けたことは、この世の終わりではないと・・。君たちはまだまだ長い道のりを歩まねばならないと。君たちはまだまだ数多くの試合を経験し、また勝たねばならないのだ・・と。」 「今日、私は日本とオーストラリアを見て、思った。」 「日本は依然として、彼らのスタイルを守り続けている。2000年から、私は中国代表を率いて彼らと戦い始めたが、このチームは常に順調にチームのレベルを向上させている。日本はチーム全体