OPENJSON で JSON を取り込む 前編では、SQL Server の表形式の入力を JSON フォーマットで出力する「FOR JSON」を説明しましたが、「OPENJSON」はその逆です。実際の例を見てもらった方が早いでしょう。以下は JSONのキーと値を OPENJSON のパラメーターとして渡した場合の例です。 SELECT の結果セットとして、key 列に JSON のキーが、value 列に JSON の値が格納されています。FROM 句に記載した「OPENJSON」のパラメーターとして渡した JSON フォーマットが表形式の結果に変換されている、ということです。結果セットの列名は 「key」「value」「type」の 3 つです。key 列は nvarchar(4000)、value 列は nvarchar(max)、type 列は tinyint 型として返されます
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