営業中の路線は下記の通りである。 札幌市交通事業振興公社 - 一条線、山鼻西線、山鼻線、都心線(札幌市) 「札幌市電」と総称される。路線は環状に連続しており、周回する1つの系統が内回り・外回りの両方向で設定されている。 かつては札幌市交通局による路線であったが、2020年4月以降は上下分離方式に移行しており、路面電車の運行、施設の維持管理は軌道運送事業者である札幌市交通事業振興公社が、路線施設・車両等の保有、路盤や車両等の整備は軌道整備事業者である札幌市交通局が行う。 函館市企業局交通部 - 本線、湯の川線、宝来・谷地頭線、大森線(函館市) 「函館市電」と総称される。路線名は4つあるが、実質的には2系統・5系統の2つの系統で運行されている。 2011年3月以前は、函館市交通局による運行。 宇都宮ライトレール - 宇都宮芳賀ライトレール線[1](宇都宮市・芳賀郡芳賀町) 地域公共交通の活性化