はてなブログの今週のお題が「ふつうに良かった映画」とのことで、つまりこれは良作とも駄作ともいえない、でもどちらかというと良作よりの、そんな微妙なラインの映画を紹介しろという、なかなか難しい注文をしているわけですね。良作と駄作はよくよく覚えているものですが、「微妙なライン」の映画って、私はどうしても記憶からこぼれ落ちてしまいがちです。 でも、せっかく観たわけですから、記憶から消えてしまってはもったいない。もっとも、私はこうしてブログに書かずとも映画を観た後は鑑賞ノートに記録する習慣があるので*1、まったくさっぱり忘れてしまうということはあんまりないのですが、「自分だけがわかるかたち」で文章を残しておくのと、「人に見せるかたち」で文章を残しておくのではやっぱりけっこうな隔たりがあって、もちろんあとになって読み返したときにわかりやすいのは後者なわけです。 というわけで、「微妙なラインだけどこれは
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