「肉じゃが」を巡って、我こそが発祥の地だ!と20年以上言い争っている2つの街。海軍ゆかりの街で続く「肉じゃが論争」の真相とは。 京都府北部、海軍ゆかりの港町・舞鶴市。なぜ、この街が「肉じゃが発祥の地」といわれているのでしょうか?まずは市内を調査。かわいらしいキャラクターが描かれたのぼりを商店街で見つけました。そこには… 「カレーとカニを抑えて、これ真ん中は『肉じゃが』じゃないですか?」(ABC 山下康之記者) 街の人に話を聞いてみると。 「Q.舞鶴が肉じゃが発祥の地だと聞いたんですけど?」(山下記者) 「あぁ、はい。有名です。」(舞鶴市民) 「Q.本当なんですか?」 「そう聞いておりますが、地元民としては…。」(市民) 「Q.本当に肉じゃが発祥の地だと思ってますか?」 「うん、そうかなとは思ってるんですけど。」(市民) どうやら、地元の人の間では「舞鶴が発祥の地」というのは、ほぼ当たり前に