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ブックマーク / kojitaken.hatenablog.com (1)

  • 堀江邦夫『原発労働記』(講談社文庫)と『原発ジプシー【増補改訂版】』(現代書館)を比較する - kojitakenの日記

    堀江邦夫著『原発ジプシー』というがある。 フリーのジャーナリストである著者が、1978年から翌79年にかけて、原発労働者として関西電力美浜原発、東京電力福島第一原発、日原電敦賀原発にそれぞれ勤めたルポルタージュである。折しも1979年3月にスリーマイル島原発事故が起きたこともあり、1979年に現代書館から刊行された当時から話題を呼んだ。1984年には講談社文庫にも収録された。しかしその後絶版になっていた。 このが再び注目されたのは、いうまでもなく2011年の東日大震災に伴う、東京電力福島第一原発事故によってであった。まさにその東電福島第一原発における労働を堀江氏が記録していたからである。 まず講談社文庫から、『原発労働記』と改題された新版が出た。には「2011年5月13日第1刷発行」とある。次いで現代書館から、『原発ジプシー』の原題を残した「増補改訂版」が出た。こちらは「2011

    堀江邦夫『原発労働記』(講談社文庫)と『原発ジプシー【増補改訂版】』(現代書館)を比較する - kojitakenの日記
    oranqs
    oranqs 2015/03/30
    講談社による「差別への配慮」が「問題」になったけれど、その事例と関連するかもしれない。
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