エロゲ作家やエロ漫画家が、「表現の自由を規制すべき」という規制論に組するのは、珍しくない。 なぜなら、「オタク向け作品を作っているから」と言って、オタクを好きなわけではないからだ。むしろ自分も含めて嫌悪しているケースも有る。 もうちょっと話を広くすると、「オタクのオタク嫌い」っていうケースはたくさんある。 オタクだけれど、自分以外のオタクを(場合によっちゃ自分も含めて)否定することでアイデンティティを確立した人間って、実はたくさんいる。 まあ、いわゆるオタク差別という時代があったわけでそこはもう語らない。ただまあ、色々鬱屈してる人がいるわけで。 その鬱屈によって創作してた人は山ほどいるんだなこれが。 オタクだけれどオタク否定を原動力に変えていたアニメ監督。 オタクだけれどオタク否定を原動力に創作するエロゲライター。 オタクだけれどオタク否定を原動力にペンを握る漫画家。 オタクだけれどオタク
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