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critiqueとanimalに関するorbisのブックマーク (2)

  • アオサギの話しかしない『君たちはどう生きるか』考察&感想&レビュー - 沼の見える街

    アオサギという鳥が好きだ。日中で見ることのできる、とても身近な野鳥でありながら、大きな体をもち、翼を広げれば全長は1.5メートルにもなる。あまり人や外敵を恐れぬ泰然とした佇まいにも目を奪われる。目元から冠羽へとつながる濃紺の模様や、長い首を彩る斑点、くすんだ青灰色の色合い…。いわゆる「サギ」として連想する真っ白な羽のシラサギ(実はこれは種の名前ではなく、ダイサギ・チュウサギ・コサギらをまとめた通称なのだが)とは一線を画する、野性的な美をアオサギはその身にまとっている。 そのルックスに恥じず、アオサギの暮らしはワイルドだ。魚や虫や甲殻類だけでなく、時には同じ鳥類や小型哺乳類まで捕する。「張り詰めた弓」のようにジッと動かないかと思えば、突如として矢のような瞬発がひらめく。長い首を素早くのばし、鋭いくちばしで獲物を捉えるのだ。堂々たる巨体の優雅さと、刃物のような攻撃性を兼ね備えたアオサギを眺

    アオサギの話しかしない『君たちはどう生きるか』考察&感想&レビュー - 沼の見える街
  • 「ユリ熊嵐」と『羆嵐』(三毛別羆事件)はやっぱり今後つながってくるっぽい(※修正しました) - アオヤギさんたら読まずに食べた

    1月5日にスタートしたアニメ「ユリ熊嵐」。そのタイトルから吉村昭のドキュメンタリー『羆嵐』、ないしその元ネタ(という表現が正確だろうか…?)である三毛別羆事件(1915年に北海道で起きた最大規模の獣害事件)と関連があるんだろうなあとは、多くの視聴者が想定していました。 たとえば「輪るピングドラム」では「95」と「電車」「透明な存在」というワードから、地下鉄サリン事件や酒鬼薔薇事件との関連を予想しているファンがいて、実際ストーリーの展開はもろに地下鉄サリン事件を連想させる形で進行していました。今回も、ここまでハッキリ示すんだったら、今後なんらかの形で『羆嵐』(もしくは三毛別羆事件)的な事件が語られるんだろうな~~~とゆったりした気持ちで構え、「クロスアンジュだ」「レズクンニだ」などと余裕ぶっこいた発言をしていたわけです。 そうしている間にも海外ファンはしっかり編を見つめていた…。 hoo

    「ユリ熊嵐」と『羆嵐』(三毛別羆事件)はやっぱり今後つながってくるっぽい(※修正しました) - アオヤギさんたら読まずに食べた
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