タグ

ブックマーク / www.cyzo.com (6)

  • 「なぜ、お城型のラブホテルは消えたのか?」目からウロコの“エッチ空間”の歴史学

    幼い頃、街中にそびえ立つお城を見て、不思議に思った読者の方も多いのではないだろうか。年齢を重ねるにつれ、あのお城がラブホテルだったことを知り、その後、自らも利用するようになる。今ではすっかり、あのお城を見なくなってしまったが……。 そんな日の性愛空間について、連れ込み旅館からモーテル、そして現在のラブホテルまでを豊富な資料と共に考察したのが『性愛空間の文化史』(ミネルヴァ書房)だ。著者の金益見氏に、1970年代以降から現在までのラブホテルの流れを中心に話を聞いた。 ――ラブホテルに興味を持ったのはなぜですか? 金益見氏(以下、金) 小学生の時、テレビドラマで殺人事件の現場として描かれていたのがラブホテルで、その時、初めてラブホテルを認識しました。中高生になると、「ベッドの下に死体がある」とか「注射器が置いてある」といった、危険なイメージの噂を耳にするようになりました。ですから、ラブホテル

    「なぜ、お城型のラブホテルは消えたのか?」目からウロコの“エッチ空間”の歴史学
    orealt
    orealt 2013/02/07
  • 毒カレー、オウム真理教、光市母子殺害……“悪魔の弁護人”と呼ばれる男の素顔『死刑弁護人』

    極悪人を擁護する人でなし、鬼畜弁護士……と激しいバッシングを浴びる 安田好弘弁護士。「マスコミは人を痛めつけることが多い」と マスコミを毛嫌いする。(c)東海テレビ放送 悪魔の弁護人。マスコミは弁護士・安田好弘のことをこう呼ぶ。「オウム真理教事件」の麻原彰晃、「和歌山毒カレー事件」の林眞須美、「光市母子殺害事件」の元少年……。どれも安田弁護士が担当している死刑事件だ。マスコミや世間は、凶悪事件の弁護を請け負う安田弁護士のことを猛烈にバッシングする。それでも彼は法廷に向かう。刑事事件、しかも死刑事件を引き受ける弁護士はそうそういないからだ。裁判に勝つ見込みは限りなく少なく、国選でない場合は身銭を切ることがほとんど。ではなぜ、安田弁護士は極悪人とされる被告人たちの弁護を続けるのか? その真相に迫ったのが、ドキュメンタリー映画『死刑弁護人』だ。マスコミぎらいで知られる安田弁護士の密着取材に成功し

    毒カレー、オウム真理教、光市母子殺害……“悪魔の弁護人”と呼ばれる男の素顔『死刑弁護人』
    orealt
    orealt 2012/06/28
  • 大槻ケンヂさんの至言「ネガティブを売りにすると自家中毒に陥るんです」(前編)

    モテない、金ない、華もない……負け組アイドル小明が、各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第30回のゲストは、ロックミュージシャンの大槻ケンヂさんです! [今回のお悩み] 「明確なビジョンがありません……」 ──わーい大槻さんだ! お久しぶりです! 唐突ですけど、初めて大槻さんと対談させてもらったとき、私、感極まって「結婚してください」って言ってたんですよね。あれから7年経ってもどちらも未婚ですし、そろそろ結婚して欲しいんですけど! 大槻ケンヂ(以下、大槻) え~? 僕と小明ちゃんとじゃマイナスとマイナスで、プラスになんないよぅ。よくないと思う(きっぱり)。 ──確かにマイナスにマイナスを足してもマイナスが増えるだけ……。でも、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』で私のTシャツ(ゾンビのデザイン)とか着てくれてたじゃないですか! 大槻 あ、それは違うの

    大槻ケンヂさんの至言「ネガティブを売りにすると自家中毒に陥るんです」(前編)
    orealt
    orealt 2011/12/07
  • 「ヤクザのみかじめと同じ」人気ドラマー・ファンキー末吉がJASRACに激怒!

    ロックバンド・爆風スランプで活躍し、LOUDNESSの二井原実、筋肉少女帯の橘高文彦らとのバンド・X.Y.Z.→Aのほか、中国でも演奏活動を行うドラマーのファンキー末吉。彼が経営する音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」に社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)から「著作者の財産を守るため、著作権料を払いなさい」と著作権料の支払いを求める手紙が届き、ファンキーはJASRACの不可解な料金徴収法に激怒。「これではヤクザのみかじめと同じである。ちゃんと著作権者に分配しろよ!!」と憤り、弁護士にも相談し、JASRACと数カ月にも渡る交渉を行っている。 ファンキーは自身のブログで次のようにその真相を明かした。 「JASRACから郵送された書類を開けてみると、楽曲リストのひな形なんて陰も形も見えず、ただ『何平米の店舗で月に何時間演奏しているお店は月々いくら払いなさい』という表とその申告書が

    「ヤクザのみかじめと同じ」人気ドラマー・ファンキー末吉がJASRACに激怒!
  • 「彼女が勝手に動いている」マンガ家・三島衛里子と『ザワさん』の不確かで幸せな関係

    小学館「ビッグコミックスピリッツ」で連載されているマンガ『高校球児ザワさん』をご存知だろうか。主人公の「ザワさん」こと都澤理紗は、どこにでもいるような普通の女子高生。そんな彼女が、紅一点として強豪校の野球部に所属して日々を送る姿を描いた作品だ。 ……と、ここまで書くと、大多数が「主人公が性別の壁を乗り越えて奮闘する熱血スポーツマンガ」を想像するだろう。だが、この作品には、白熱する試合風景や練習シーンなどはほとんど出てこない。描かれるのは、ザワさんと野球を取り巻く何気ない日常だ。 背が高くスタイルも良く、実はかなり美人のザワさん。なのに、人はいたって無自覚な様子で、無口で無愛想、髪はいつもショートカットで、授業中は寝倒し、練習後に頭から水をかぶったり、スラパン(野球用の下着)で平気で歩きまわったり……。周りの男子は、彼女の無防備すぎる姿に内心ドキドキ。 その徹底的なディテール描写とリアルな

    「彼女が勝手に動いている」マンガ家・三島衛里子と『ザワさん』の不確かで幸せな関係
  • ジュニアアイドルの着エロ「逮捕でもやめないワケ」

    性器や乳首以外の部分を限界まで露出する”着エロ”。3年ほど前から10代前半のジュニアアイドルたちによる着エロDVDの過激化が世間で問題視され始め、07年10月には”Tバック小学生”などの作品をリリースしていたメーカー・心交社が児童ポルノ法違反で摘発。以降、誌でも再三指摘してきたが、相変わらず着エロDVDの過激化は続き、逮捕者も後を絶たない。 「心交社の摘発以降、児童だけでなく18歳以上の着エロ作品も過激化しています。例えば最近では、モデルの性器が”ほぼ丸見え”状態だとして、『千夜一夜の夢 後藤麻衣』を制作したメーカー・キングダムが、わいせつ図画販売の容疑で摘発を受けました。一方7月には、16歳の少女に水着で過激なポーズなどをさせたとして、DVDメーカー・レイフルの社長ら関係者4人が、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されています。レイフルは17歳以下・以上を問わず『コンデンスミルクま

    ジュニアアイドルの着エロ「逮捕でもやめないワケ」
  • 1