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フォントサイズを指定するとき、「em」、「%」、「px」を使って指定することが多いと思いますが、 CSS3から利用可能になった「rem」という新しい単位について、指定方法など調べてみました。 「rem」とは、「root」+「em」という意味で、 root要素(html要素)に対して相対的にフォントサイズが指定できます。 「em」や「%」などの従来の相対指定と違って、親要素を継承しないという特徴があり、 入れ子にするとどんどん拡大、縮小されてしまったり、指定に細かな計算が必要だったりすることもありません。 常にroot要素に対して「何倍」という使い方ができるので、指定の仕方が非常にわかりやすく、便利です。 下記のように、htmlに「font-size: 62.5%;」を指定しておくと、「10px = 1rem」となるので、 px単位で計算ができます。 html { font-size: 62
いわゆるレスポンシブ・ウェブデザイン、つまりメディアクエリーを採用した Web サイトを構築する際の一番管理しやすいと感じるコードの書き方をまとめました。ただし、あくまでも個人的な、経験から感じた意見ですので絶対ではありません。 CSS のコードの配置広く知られている方法はいくつかあります。 CSS ファイル自体を分ける方法 @media 規則で 1ファイル内にメディア特性単位に書く方法 @media 規則で 1ファイル内にパーツ単位で書く方法 それぞれをコードで表すなら以下の書き方が該当します。 方法1 : CSS ファイル自体を分ける方法この方法は管理が大変でおすすめできません。これでファイルごとコード分割されてしまったらコード検索しづらいわけです。 <link rel="stylesheet" href="desktop.css" media="(min-width:769px)">
2012 年の 4月に CR(勧告候補) になった,CSS Image Values and Replaced Content Module Level 3 とそこで規定されてる,Linear Gradients: the ‘linear-gradient()’ notation の幾つかのブラウザでの対応具合が面倒な事になってるなぁってお話. 経緯とか 最初期 もともと,グラデーションだーと提案された頃には,WebKit の独自実装としてこんな感じの書式だった.(cf. Introducing CSS Gradients) background: -webkit-gradient(linear, left top /* 始点 */, left bottom /* 終点 */, from(#000) /* 始点の色 */, to(#FFF) /* 終点の色 */); 途中にもっと色を挟むと
HTML、CSS、Javascript、デザイン、絵を描いたり。
text-shadow: 0 0 4px #fff, 1px -5px 4px #ff3, 2px -10px 6px #fd3, -2px -15px 11px #f80, 2px -25px 18px #f20;
box-shadow ◀ ▶ From: 0 0 black To: 0 150px 10px -50px rgba(0,0,0,.5) Author: @leaverou Tweet
先日、CSS Nite in Ginza, Vol.59「DreamweaverによるレスポンシブWebデザインの実装」に出席してきました。 とても勉強になったので復習も兼ねてレスポンシブwebデザインに関して、セミナーで学んだ内容に自分の調べた点を加えてまとめます。 (一部の図はセミナーの資料を元に作成してます。) 始めに:スマートフォンサイト制作の選択肢 スマートフォンサイトを制作するには幾つかの方法があります。 アプリ 独自系 スクラッチ(0からスマートフォンサイト用に構築) jQuely mobileを使用 流用系 現在のデザインをほぼ流用、調整のみ レスポンシブ・デザイン どの方法にもメリットデメリットはあり、どれが最適かは サイトのコンセプトや規模、予算など複合的に考えて選択する必要があります。 今回のエントリーではレスポンシブ・デザインのみにふれます。 レスポンシブwebデザ
[CSS, HTML] スマートフォン(iPhone, Android)ブラウザのバグまとめ(2011年版) Androidの所為で工数が増えてウザイとか、AndroidのWebkitはWebkitじゃねぇとか スマホのCSS3関係はどうしてもAndroidをdisる感じの内容になりますね! 特に明記がないものはすべてWebkitについてです。 見つけ次第順次追加予定。 タイトル変更、増えてきたので目次追加しました。 この記事はiOS5、Android 3以前について記載したものです 【css】 タップ時にz-indexを無視して下の要素に枠がつく(Android) 【html, css】 マルチバイト文字にfont-weight:boldが効かない(Android) 【css】 border-radiusのコーナーがジャギる(Android) 【css】 box-shadow、text-
インターネットの歴史と技術革新 インターネットは、もともと情報を遠くへ届けるための技術として始まりました。複数の拠点をつなぐことで、情報のやり取りを止めない仕組みが模索されていた時代。そこに「ネットワーク」という発想が芽生え、やがてコンピュータ同士をつなげる技術へと進化していきます。 当初はごく限られた研究機関や技術者たちの間でのみ使われていましたが、徐々にその用途は広がっていきました。専門的だった技術が、少しずつ一般の人々にも届くようになり、やがて「インターネット」という言葉が社会に浸透していきます。 とくに大きな変化が訪れたのは、「情報を探せる」「誰でも発信できる」仕組みが登場した頃でした。ブラウザの存在、検索の利便性、画面の向こうに人がいる感覚。これらが私たちの日常にゆっくりと入り込み、知らないうちに当たり前のものとなっていったのです。 その後も、画像、動画、音声といったさまざまな形
本連載では、Webデザイナーに向けて、HTML5/CSS3でWebデザインや制作手法はどう変わるのかを解説していきます。主なHTML5/CSS3の役割や機能を学んでいただくとともに、サンプル作成を通してコーディング手法を習得していただくことを目的としています。なお、サンプル作成のツールとして「HTML5 パック for Dreamweaver CS5」を使用します(詳しくは、「HTML5 Pack for Dreamweaver CS5 の使い方」をご覧ください)。HTML5 パックをインストールするには、Dreamweaver CS5のアップデータ11.0.3を適用する必要があります。 ※HTML5とCSS3は現在策定中の草案です。本連載は執筆時点の草案の内容にもとづいており、正式に勧告されるまでに変更されることもあり得ます。 これまでの記事では、CSS3で新たに登場する border
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