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2018年7月19日のブックマーク (1件)

  • 敵対的生成ネットワーク_GAN (Vol.19)

    クーポン取得者をX、ピザ購入者をZとしましょう(XとZは確率変数)。XとZが相互に与える影響を無視して、それぞれ独立の確率分布(周辺確率)を求めると、クーポンを取得した人の周辺確率p(X)は0.45、ピザを購入した人の周辺確率p(Z)は0.35となります。 お互いに影響を及ぼすことも考慮した場合(同時確率分布)は、2つの確率変数を使ってp(X,Z)と表します。2つの変数が両方動くと計算しにくいので、1つを固定してもう1つの変化で見ていきます(条件付き確率分布)。 確率の加法定理と乗法定理 統計はどうしても数式っぽいのが出てきてしまうので、ここで用語と記号をおさらいします。 XやZ:確率変数 周辺確率:p(X) 同時確率分布:p(X,Z) 条件付き確率分布:p(Z|X)…Xが起こる条件下でのZの確率 ついでに次の2つの定理も覚えておきましょうか。 確率の加法定理:p(X)=ΣZp(X,Z)

    敵対的生成ネットワーク_GAN (Vol.19)